麺屋龍月の煮干しそば

「麺屋龍月」の「煮干しそば」は、スープに動物系を使わず、煮干し、鰹節、昆布、香味野菜を重ねて出汁を取っており、サラッとした飲み口ながら旨み・塩味がしっかりあります。

麺にもこだわりがあり、低加水中細ストレート麺でスープとの相性も良く、食感・存在感のある仕様で、トッピングもチャーシュー、紫玉ねぎ、ほうれん草、メンマなど豊富なラインナップ。見た目も丁寧な仕上がりで、視覚的にも満足感があります。

麺屋龍月の煮干しそば

麺屋龍月のネギチャーシュー丼

「麺屋龍月」の「ネギチャーシュー丼」は、器からはみ出すほどの白髪ネギが盛られており、チャーシューとの味のバランスが素晴らしく良いです。チャーシュー自体も存在感が高く、濃い目のタレと相まってごはんが進む味わいです。

途中からラーメンのスープや麺と組み合わせて「味の変化」を楽しむのもオススメです。

麺屋龍月のネギチャーシュー丼

嵯峨谷秋葉原店のあじご飯セット

「嵯峨谷」の「あじご飯セット」は、嵯峨谷の名物セットで、ワンコイン近くでこの内容は奇跡のコスパ。

熱々ご飯にほぐした鯵と白ごまがのって、塩味と甘みのバランスが良く、醤油ベースの味付けがしてあり、このままでも十分美味。蕎麦は、十割そばを掲げており、ぼそっとせず、コシもあって、ツルンと食べられます。

嵯峨谷秋葉原店のあじご飯セット

長男、もんたいちおの炙りチャーシュー丼

「長男、もんたいちお」の「炙りチャーシュー丼」は、香ばしく炙ったチャーシューが柔らかく、とてもジューシーな味わい。酸味の効いたネギに、黒胡椒がピリッと効いているのがアクセントです。

特にネギが香ばしくて大変美味で、ごはんに良く合います。つけ麺後の”締め”として満足度の高い逸品です。

長男、もんたいちおの炙りチャーシュー丼

長男、もんたいちおのつけ麺

「長男、もんたいちお」の「つけ麺」は、うどんを彷彿とさせるような超極太ストレート麺で、しっかりしたコシと小麦の風味を感じます。

スープは、濃厚な豚骨魚介スープながら、後味がくどくなく、旨味がクリアに感じられます。味変には、別添えの薬味や卓上の「りんごレモン酢」など変化をつける工夫があります。

極太麺のため、茹で時間が長め(12〜15分程度)なので、混雑具合によっては待つ可能性があるため、注意です。

長男、もんたいちおのつけ麺

麺屋武士道一之江店のにぼとん

「麺屋武士道」の「にぼとん」は、一口目からガツンとくるそんな表現がぴったりの一杯。名前の通り、「煮干し(にぼ)」と「豚骨(とん)」の旨味を極限まで融合させたラーメンで、両者の個性がぶつかり合いながらも見事に調和しています。

微塵切りにされた大量の玉ねぎとチャーシュー、海苔、ほうれん草、ナルト、ネギなどがトッピングとして配置されていて、色どりも中々。

スープは見るからに濃厚で、レンゲを入れるととろりとした粘度。まずひと口飲むと、煮干しの香ばしい苦味と豚骨のまろやかな甘みが一気に広がる。煮干し特有のえぐみはほとんどなく、後味はスッキリ。重厚だが、飲み疲れしない絶妙なバランスの一杯です。

麺屋武士道一之江店のにぼとん

麺屋武士道一之江店の超!卵かけご飯

「麺屋武士道」の「超!卵かけご飯」は、ごはんの上で半熟卵とお米のコラボレーションが起こっており、半熟卵を白米がふっくらと支え、さらに刻み海苔と白ネギの輝く見た目。

黄身のコクが濃厚で、まるで濃厚カルボナーラを和風にしたような深み。卓上の醤油とラー油を少しかけるととても美味しく頂けます。

麺屋武士道一之江店の超!卵かけご飯

麺屋武士道一之江店の濃厚豚骨ラーメン(醤油)

「麺屋武士道」の「濃厚豚骨ラーメン(醤油)」は、スープの表面に少し油膜が張って、艶があります。チャーシュー、海苔、ほうれん草、ナルト、ネギなどがトッピングとして配置されていて、色どりも中々。チャーシューの焼き色がきれいで、食欲をそそる見た目です。

スープは、最初の一口をすすると、豚骨の深い旨味がぐっと来ます。醤油ダレが下支えになっていて、塩味とコクが調和。ただ、濃厚さが前面に来てて、醤油はそれを引き締める脇役という印象です。

麺はストレート気味の中太麺で、しっかりとコシがあり、噛み応えがあります。スープの濃厚さに負けず、口の中でスープと麺が絡み合うバランスを感じる一杯でした。

麺屋武士道一之江店の濃厚豚骨ラーメン(醤油)

麺屋武士道一之江店のネギチャーシュー丼

「麺屋武士道」の「ネギチャーシュー丼」は、細かく切られたチャーシューと刻みネギ、それに刻み海苔がアクセントで散らしてあります。チャーシュー部分はほんのりタレが絡んでいて、ネギの緑と海苔の黒が彩りを添えてあり、見た目からしてシンプルだけど丁寧な印象。

米と具の境目にタレがほんのり滲んでいて、食欲をそそります。チャーシューはしっかり火が入っていて、表面にちょっとした香ばしさがあり、噛むと肉の旨味がじんわり出てきます。タレは醤油ベースで甘さと塩気がバランス良く、甘味は抑えめで、ネギの辛み・しゃきしゃき感が少し効いています。

麺屋武士道一之江店のネギチャーシュー丼

コメダ珈琲店一之江駅前店の氷点下ショコラ

「コメダ珈琲店」の「氷点下ショコラ」は、見た目は「普通のチョコレートケーキ」のような落ち着いた濃い茶のチョコ色。ただし、よく見ると表面にツヤがあって、冷えている感じをほんのり感じさせる雰囲気があります。

少し時間がたって表面が溶け始めると、ショコラクリーム部分が徐々に柔らかくなってくる。口に運ぶと、ひんやりしたクリームが舌の上でゆっくり溶け出し、温度変化とともに味の印象も変わる面白いスイーツです。

コメダ珈琲店一之江駅前店の氷点下ショコラ