「アルテリア・ベーカリー」の「キャラメルメロンパン」は、定番のクオリティを押さえた良い線を行くパンという印象が強いです。特に、外側のクッキー生地の食感と、甘さのバランスが高評価の柱になっているようです。キャラメル風味を加える形で仕上げられています。
クッキー生地、キャラメル層、パン生地という「階層」の移り変わりを意識しながら食べることで、キャラメル味がどのくらいパン全体に浸透しているかがわかります。
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「和風魚介出汁創作麺処後関」の「鯖ラーメン」は、ソウダ節、サバ節、カツオ節をベースに作られた出汁に鴨の頭ガラ、首ガラ、鴨爪で取った出汁、10種類(非公開)の野菜を使った出汁がスープの一端を担っており、芳醇な香りが食欲を刺激するスープです。煮干しのラーメンが苦手な人でも安心して食べられるスープで、あっさりとした和風のベーススープは魚介の味がより際立っています。
基本トッピングは、長葱、三つ葉、糸唐辛子、焼き豚バラ、そして別皿の薬味のわさびと生姜にんにくです。
魚介系で気になる臭みや生臭さがほぼ感じられず、900〜950円辺りの価格帯で、魚介系、動物系(鶏・鴨)という構成を考えると妥当。量・満足感を感じられる一杯でした。