支那ソバ小むろのワンタンメン(塩)

「支那ソバ小むろ」の「ワンタンメン(塩)」のスープは鶏、豚、魚介系、乾物、昆布、煮干しなどがベースになった清湯(あっさりだけど旨味が深い)タイプ。麺は中細ストレートで、自家製麺のつるっとした喉越しと小麦の風味を感じます。

ワンタンは数もたっぷりの5個。肉餡はジューシーでショウガの香りがさりげなく合わさる仕上がり。チャーシューは、蜂蜜の甘みとともに柔らかく、肉感も残した満足のある味わい。

支那ソバ小むろのワンタンメン(塩)

支那ソバ小むろのチャーシューごはん(小)

「支那ソバ小むろ」の「チャーシューごはん(小)」は、甘味があって柔らかいチャーシュー。お肉の旨味がしっかりしています。

ごはんものにもそのチャーシューが載っているため、ラーメンだけでなくごはんとの相性も良し。頼んで間違いないサイドメニューだと思います。特にラーメンのチャーシューが美味しいお店なので、そのチャーシューが使われた丼は大きな魅力です。

支那ソバ小むろのチャーシューごはん(小)

麺や多久味のかつお香味らぁめん

「麺や多久味」の「かつお香味らぁめん」は、かつおのやさしい出汁でありながら、しっかりとコクのある和風のラーメンです。ガツンとくるかつおの香りが好きな魚介好きにはドストライクだと思います。

麺は硬めの中太麺で仕上げられているのでコシや歯ごたえがあり、もやしのシャキシャキ感も良いアクセントになっています。チャーシューは柔らかくて食べ応えがあります。

単に魚だけが前に立つわけではなく、鶏・豚などの動物系のベースも感じられ、重さと軽さのバランスが取れています。

麺や多久味のかつお香味らぁめん

麺や多久味の帆立こめし

「麺や多久味」の「帆立こめし」は、水分は少な目で、少しパサパサしてますが、旨味はたっぷり。帆立(ほたて)の風味がしっかり感じられます。もう少しウェットなタレと和えたらとても良くなると思います。

価格が手ごろという点で、ラーメン屋でサイドメニューとして頼むには十分満足できるメニューなので、「帆立こめし」と「かつお香味らぁめん」を一緒に頼んで「かつお香味汁帆立ごはん」のように、スープや汁の濃さとの組み合わせで楽しむこともできます。

麺や多久味の帆立こめし

炭火焼干物定食しんぱち食堂亀戸店のさば文化干し定食(熟成玄米)

「炭火焼干物定食しんぱち食堂」の「さば文化干し定食(熟成玄米)」のさば文化干しは軽く塩味だけで、脂っこすぎず旨味がギュッと出ており、炭火焼の焼き目も美しく、ジューシーでスモーキーさもあります。熟成玄米は、玄米の食感、香り、噛むほど甘い噛みごたえ。

味噌汁、お漬物の塩分は強めですが、焼き魚好きや健康を気にする人、和定食が好きな人にはかなりオススメできるメニュー。特に熟成玄米を選ぶことで、白米より満足感と体への「重さ」が違います。

炭火焼干物定食しんぱち食堂亀戸店のさば文化干し定食(熟成玄米)

麺や多久味のちゃーしゅーこめし

「麺や多久味」の「ちゃーしゅーこめし」は、ミニサイドとして、ラーメンだけだともの足りない時のサイドとして頼むと満足度アップ。スープと混ぜたりして味変も楽しめます。

チャーシューは柔らかく、味がしっかりしているので、ごはんとの相性は良し。ただし、タレの塩気は強めなので、ごはんだけだと飽きる可能性があるため、熱いラーメンを食べた後に交互にご飯を食べることで口の中が落ち着くと思います。

麺や多久味のちゃーしゅーこめし

麺や多久味のえびそば

「麺や多久味」の「えびそば」は、塩ベースで海老(えび)の風味・香りがしっかり効いています。麺は、中太縮れ麺。ほどよい加水・もちもち食感で、スープとの絡みが良い。特にスープの海老の香り・コクが海老の世界感が半端なく秀逸で上品な味わい。

トッピングは、チャーシュー、ネギ、メンマ、キャベツ、揚げ小エビなど、トッピングの種類と量で満足。丁寧にとった海老の出汁が効いており、キャベツの甘さ、干し海老の食感が楽しめます。

麺や多久味のえびそば

麺と飯一真の炙りチャーシュー飯

「麺と飯一真」の「炙りチャーシュー飯」は、ご飯の上にしっかりと存在感ある炙りチャーシューが並び、その香ばしい焼き目と艶が立派な見た目を演出しています。

炙り加減も絶妙で香りもGood。美味しそうな香ばしさと相性のよいバランス感が伝わります。香ばしさとジューシーさがしっかり感じられる魅力的な仕上がりで、らーめんとのセットとして楽しむのにぴったりです。

麺と飯一真の炙りチャーシュー飯

麺と飯一真のわんたん2個入り醤油らぁ麺

「麺と飯一真」の「わんたん2個入り塩らぁ麺」は、先日食べた「わんたん2個入り塩らぁ麺」の醤油版です。澄んだ煮干しベースのスープに、キレある醤油ダレがバランス良く効いており、あっさりながらも奥深い味わいが楽しめます。

麺は中細のストレート麺で、つるりとしたのど越し。スープとの相性もよく、最後まで飽きずに食べ進められます。主役のワンタンは2個入りと控えめながらも、もちもちの皮とジューシーな餡は、口に入れた瞬間とろけます。

麺と飯一真のわんたん2個入り醤油らぁ麺

麺と飯一真の柔らか角煮飯

「麺と飯一真」の「柔らか角煮飯」は、その名の通り箸でほろりと崩れるほどの柔らかさの角煮に甘辛いタレがしっかり染み込みつつも、くどさはなく、ご飯との相性が抜群です。

脂身はとろけるように柔らかく、赤身部分はじんわりとした旨みを感じられます。角煮の下に敷かれた白ご飯にはタレが染み渡っており、一口ごとに満足感が広がります。角煮の濃厚さとご飯のシンプルさのバランスがよく、「また食べたい」と思わせる仕上がりです。

麺と飯一真の柔らか角煮飯