南房総やまと寿司篠崎店のあら汁

「南房総やまと寿司」の「あら汁」は、汁の表面から、脂ののったあらの身がゴロゴロと顔を覗かせています。骨ばかりで食べる部分がないというあら汁とは一線を画す、しっかりとした「身」の食べ応えがあります。汁の表面に魚から溶け出した上質な脂の輪が美しく浮かんでおり、魚の骨や身からじっくりと引いた濃厚で深みのある出汁の旨味がぎゅっと凝縮されている証拠です。

濃厚な魚の出汁と少し甘めの味噌に対して、散らされた小口切りのネギがシャキシャキとした爽やかさをプラス。全体の味を引き締め、最後まで飽きずに飲み干せる絶妙なバランスを保っています。

南房総やまと寿司篠崎店のあら汁

麺屋長次郎の豚麺300g(豚2枚)

「麺屋長次郎」の「豚麺300g(豚2枚)」は、ブランド豚「林SPF」を使用:千葉県の有名ブランド豚を使用しており、肉の旨味が非常に強いです。分厚く大ぶりですが、繊維からホロホロと崩れる柔らかさがあり、脂身のトロトロ感と赤身の肉々しさが絶妙なバランスで共存しています。豚好きなら確実に2枚(またはそれ以上)にするのが推奨されています。

スープは、上品さとパンチのバランスが取れたスープで豚の旨味や甘みがしっかり溶け込んだ、ややマイルドでクリーミーな微乳化スープです。醤油(カネシ醤油)のキレや塩気はしっかりしていますが、角が丸まっていてどこか上品さがあり、二郎系特有のトガったしょっぱさは抑えめです。

ゴワゴワ・ワシワシ感が強すぎるタイプではなく、もっちりとした弾力とパツッとした歯切れの良さを兼ね備えた自家製の平打ち太麺です。スープとの絡みが非常に良く、300gというボリュームでも箸が進みます。デフォルトはやや柔らかめに感じられることもあるため、カタめが好きな方はオーダー時に「麺硬め」を希望するのも手です。

麺屋長次郎の豚麺300g(豚2枚)

ウーメンのピーマンそば

「ウーメン」の「ピーマンそば」は、炒めた野菜とともに、細切りのピーマンがどっさりと山盛りに乗って提供されます。ピーマンのシャキシャキとした食感と鮮やかな緑色が食欲をそそる、他ではあまり見かけないインパクトのある一杯です。

ベースはあっさりとした醤油ベースの優しい味わいのスープ。そこに炒めた野菜とピーマンの旨味が溶け出すことで、シンプルながらも奥深いコクが加わります。麺はスープや具材とよく絡む、昔ながらの黄色いたまご麺風の縮れ麺です。

ピーマン特有の苦味や臭みは炒めることで心地よいアクセントになっており、野菜の甘みとスープの塩気が絶妙にマッチしています。

ウーメンのピーマンそば

ラーメンばんだい篠崎店の餃子

「ラーメンばんだい」の「餃子」は、皮ともちもち感、焼き目はパリパリと香ばしく、色々な食感が楽しめます。

野菜中心の餡は野菜が多めで、肉の甘みや野菜の旨味をしっかり感じられるマイルドな味わいです。ニンニク感は比較的控えめであっさりしているため、ランチタイムでも気にせず食べやすく、ファミリー層にも人気があります。

ラーメンばんだい篠崎店の餃子

ラーメンばんだい篠崎店のねぎ味噌ラーメン

「ラーメンばんだい」の「ねぎ味噌ラーメン」は、濃厚でまろやかな味噌ベースのスープに、にんにくやスパイスのパンチが効いており、クセになる味わいです。たっぷりトッピングされたネギのシャキシャキとした食感と、程よい辛みが濃厚な味噌スープと絶妙にマッチしています。

麺は、スープがよく絡む中太のちぢれ麺が使用されており、ボリューム感もしっかりあります。

「この味、どこかで食べたことがあるなぁ」と既視感を感じていたのですが、Googleで調べてみた所、かつて「くるまやラーメン」のフランチャイジーだった企業が独立して立ち上げたブランドが「ラーメンばんだい」だそうです。「くるまやラーメン」譲りの「ねぎ味噌ラーメン」は、濃厚な味が特徴的でした。

ラーメンばんだい篠崎店のねぎ味噌ラーメン

ハッスルラーメンホンマ篠崎店のハッスルラーメン

「ハッスルラーメンホンマ」の「ハッスルラーメン」は、とんこつ・鶏ガラ・野菜など14種類の食材を10時間以上じっくり煮込んだ「コクのある白湯スープ」に特製醤油ダレを合わせ、仕上げにたっぷりの背脂を浮かべた「背脂ちゃっちゃ系」です。見た目は背脂で真っ白ですが、ギトギトしたしつこさはなく、意外にもすっきりと飲めるマイルドで甘みのあるスープが特徴です。

麺は、スープによく絡む、ややウェーブのかかった中細のストレート麺です。喉越しが良く、スルスルと食べ進められます。トッピングは、大ぶりのチャーシュー、メンマ、もやし、のりが乗っています。特にシャキシャキしたもやしが、濃厚なスープの程よいアクセントになります。

ハッスルラーメンホンマ篠崎店のハッスルラーメン

ハッスルラーメンホンマ篠崎店の煮豚飯

「ハッスルラーメンホンマ」の「煮豚飯」は、ご飯の上に、薄切りにスライスされた特製の煮豚が敷き詰められ、上から刻みネギが添えられているシンプルな構成です。

甘辛く煮詰められた醤油ベースのタレが回しかけられており、これが煮豚の脂身の甘さと非常にマッチしています。つゆだく気味になっており、タレが染み込んだご飯だけでも箸が進む味付けです。しっかり煮込まれた煮豚は柔らかく、脂身のジューシーさと赤身の旨味がバランスよく楽しめます。

ハッスルラーメンホンマ篠崎店の煮豚飯

らーめん勝のみそらーめん

「らーめん勝」の「みそらーめん」は、表面には細かな背脂が浮いていて一見ギトギト系に見えますが、ベースのスープは魚介や昆布のダシが優しく香る和風清湯系。そのため、背脂の甘みはありつつも驚くほどあっさりしていて、もたれません。

味噌ダレは尖っておらず、まろやかで優しい味わい。なみなみと注がれた熱々のスープが特徴です。チャーシューは、デフォルトで厚切りのホロホロとした柔らかいバラロールチャーシューが3枚ほど乗っており、「チャーシューメンにしなくても十分な食べ応えです。

さらに、味付けメンマが通常の倍以上の量でたっぷり、そしてネギもドサッと盛られており、具材の満足度が非常に高いです。麺は味噌ラーメンとしては珍しく、やや柔らかめに茹でられた細めの麺が使われています。

らーめん勝のみそらーめん

北海道らーめん蛍火の辛みそラーメン

「北海道らーめん蛍火」の「辛みそラーメン」は、ベースは北海道ラーメンらしい、豚骨や野菜の旨味がしっかり溶け込んだ濃厚でマイルドな味噌スープ。そこに特製の辛味ダレやラー油、スパイスが加わっています。単に「痛いだけ」の辛さではなく、味噌の甘みやコクが土台にあるため、深みのある辛さを楽しめます。

スープがよく絡む熟成ちぢれ麺は、北海道ラーメンの王道である、黄色みがかった中太の縮れ麺(ちぢれ麺)。コシが強く、プリプリとした食感が特徴です。スープの粘度が高いため、麺をすするたびに旨味と辛みがしっかりと口の中に持ち上がってきます。

たっぷりと盛られた新鮮なカイワレ大根と白ネギが目を引きます。濃厚でピリ辛なスープに対して、このシャキシャキ感とさっぱりとした苦味が最高のアクセントになります。太めのメンマや、スープに沈んでいるチャーシュー、きくらげなど、具材一つ一つが大きめで食べ応えがあります。

北海道らーめん蛍火の辛みそラーメン

鯖の助の炙りタラコ(大)

「鯖の助」の「炙りタラコ(大)」は、驚くのがその圧倒的なサイズ感と量です。立派で肉厚なタラコが丸々入っており、お弁当の主役として十分すぎる存在感を放っています。お弁当のご飯に対してタラコが足りなくなるという心配は一切なく、むしろ「タラコが贅沢に余る」ほどのボリュームです。

鯖の助の真骨頂である炭火で炙られたタラコは、スーパーなどの惣菜にある中まで完全に火が通った焼きタラコとは全く異なります。強火の炭火で一気に炙るため、外側は粒が立ってプチプチと非常に香ばしく、中心部は絶妙にねっとりとした生の食感が残っています。この香ばしさと濃厚なレア感のコントラストが炭火焼き専門店ならではです。

鯖の助の炙りタラコ(大)