「れすとらん割烹いずみ屋」の「ざるそば」は、抜き蕎麦のような白っぽいすっきりしたそばが多いのですが、こちらはその中間的な感じでしょうか。プリッとして美味。信州の名物である「信州そば」は、北の方は戸隠蕎麦のような田舎蕎麦ですが、このそばは南の安曇野蕎麦のようなコシのある食感です。
「なめこ、山菜、月見とろろの3種を一度に楽しめる」など、複数スタイルでそばを出す工夫もあります。

適当な事を適当な塩梅で適当に綴っているブログです
長野県の諏訪湖を訪れた際の動画です。
諏訪湖は、湖と周囲の山々、山並みを背景にした風景が美しく、特に晴れた日、夕暮れ時、夜景時にはグッときます。春の桜、夏の湖上の涼しさ、秋の紅葉、冬の静けさ・雪景色など、季節によって湖が異なる顔を見せ、遊覧船・足こぎボートなどで湖上を楽しむ水陸両用バスなど体験型観光、釣り(特にワカサギ釣り)、湖畔散策、ジョギング、サイクリングなど幅広いアクティビティで利用されています。
「君の名は。」の糸守湖モデルという説があり、アニメ聖地巡礼との関係性を楽しむ人も多く、湖畔周辺に美術館・博物館が複数あり、自然と文化の組み合わせが可能です。諏訪湖周辺には温泉街(上諏訪温泉、下諏訪温泉など)があり、湖を眺めた後に温泉でくつろぐ旅程が人気で、観光拠点性が高い場所です。
諏訪市内に存在する唯一の駅で、観光の拠点として機能しており、東京方面から来た場合、山岳地帯を走り終え、眼下に諏訪湖を眺められるようになると上諏訪駅に到着します。諏訪湖観光はもとより、霧ヶ峰高原・高島城の最寄り駅ともなっており、また駅周辺には上諏訪温泉が湧出し温泉宿が軒を連ねることから、多くの観光客が訪れます。
また、駅構内ホーム(1番線など)に無料で使える足湯が整備されており、電車待ちの時間に利用できます。温泉気分を駅で味わえる駅ナカ温泉として、上諏訪温泉の風情を感じさせる試みがされています。
「和風魚介出汁創作麺処後関」の「鯖ラーメン」は、ソウダ節、サバ節、カツオ節をベースに作られた出汁に鴨の頭ガラ、首ガラ、鴨爪で取った出汁、10種類(非公開)の野菜を使った出汁がスープの一端を担っており、芳醇な香りが食欲を刺激するスープです。煮干しのラーメンが苦手な人でも安心して食べられるスープで、あっさりとした和風のベーススープは魚介の味がより際立っています。
基本トッピングは、長葱、三つ葉、糸唐辛子、焼き豚バラ、そして別皿の薬味のわさびと生姜にんにくです。
魚介系で気になる臭みや生臭さがほぼ感じられず、900〜950円辺りの価格帯で、魚介系、動物系(鶏・鴨)という構成を考えると妥当。量・満足感を感じられる一杯でした。