「本八幡ラーメンだんちょうてー」の「焼き餃子(6ヶ)」は、1個のサイズがやや大きめで、皮は薄すぎず厚すぎず、焼き目はパリッと、上部は蒸し焼き特有のもちもち感が楽しめます。
餡(あん)は野菜のシャキシャキ感と、豚肉の旨みがぎゅっと詰まった王道スタイル。噛むとじゅわっと肉汁が広がりますが、野菜の甘みもしっかり感じられるため、意外と重くありません。ラーメンの炙りチャーシューと同様、火加減の丁寧さが餃子の焼き色にも表れています。
「スターバックスコーヒー」の「ハーブソーセージ石窯フィローネ」は、主役のソーセージがジューシーで、太めのソーセージが丸ごと1本入っており、かじると「パリッ」とした弾力があります。中からは肉汁があふれ、ハーブ(ボイルされたバジルやスパイス)の香りがしっかり鼻に抜ける本格的な味わいです。
石窯で焼き上げられたフィローネ(イタリアのパン)は、外側がカリッと、中はしっとり・もっちりしています。噛めば噛むほど小麦の甘みが感じられ、力強いソーセージに負けない存在感があります。
味付けはシンプルに粒マスタードとポテトフィリングが中心です。マスタードの酸味がソーセージの脂っぽさを程よくリセットしてくれるため、最後まで飽きずに食べられます。
「中華そばムタヒロ」の「煮干しそば」は、伊吹島産のいりこなど、厳選された煮干しを贅沢に使用。エグみが出る寸前までの濃厚な旨味を引き出しています。煮干しのシャープな塩気を、背脂の甘みがマイルドに中和。見た目ほどギトギトせず、後味は意外にもスッキリしています。
スープに負けない存在感を放つのが、新宿凪(なぎ)の流れを汲む極太のちぢれ麺です。モチモチ、プルプルとした弾力があり、手もみならではの不規則な凹凸がスープをこれでもかと拾い上げます。また、ムタヒロといえば、幅広のワンタンのような「いったんも麺」が1本入っており、ツルッとした喉越しがアクセントになります。
トッピングは、脂の乗ったバラ肉や、しっとりした低温調理など、趣向を凝らした肉が鎮座しており、三つ葉と岩のりが名脇役。煮干しの香りに岩のりの磯感が加わり、三つ葉の清涼感が口の中をリセットしてくれます。