濃厚中華そばつる縁のお肉ご飯

「濃厚中華そばつる縁」の「お肉ご飯」は、ご飯が見えなくなるほど敷き詰められた、贅沢な角切りのチャーシュー。薄切りではなく、しっかりとした厚みと大きさでカットされているため、一口ごとの肉を食べている感が強めです。

お肉の表面には、タレが絡んで少し香ばしく炙られたような、あるいはじっくり火が通ったような、食欲をそそる焼き色が付いています。脂身のジューシーな部分と、赤身の肉々しい部分がバランスよくミックスされており、噛むたびに旨味が溢れ出ます。

お肉の隙間からチラリと見えるご飯には、チャーシューから滴る脂と特製のタレが適度にしみ込んでおり、これだけでもご飯が進む、悪魔的な仕上がりです。

濃厚中華そばつる縁のお肉ご飯

濃厚中華そばつる縁の濃厚中華そば

「濃厚中華そばつる縁」の「濃厚中華そば」は、見るからにドロッとした粘度を感じさせる、深みのある茶褐色のスープ。豚骨や鶏ガラの動物系ベースに、にぼしの旨味をガツンと効かせた「濃厚豚骨魚介」の王道を征く佇まいです。表面に浮く適度な油分が、スープの熱さと旨味をしっかり閉じ込めているのが分かります。

スープの隙間から覗くのは、ゆるやかにウェーブがかった太麺。このドロ系スープをしっかりと持ち上げるためには、これくらい力強い太さが必要です。モチモチとした食感と、噛むたびに広がる小麦の風味が美味。

トッピングの器の半分近くを占める、美しく巻かれたバラロールチャーシュー。脂身と赤身のバランスが絶妙で、提供直前に少し炙られているのか、ジューシーな柔らかさと肉の旨味がスープに溶け出しそうです。

濃厚中華そばつる縁の濃厚中華そば

ラーメン巓のチャーシュー丼

「ラーメン巓」の「チャーシュー丼」は、チャーシューは食べ応えのあるゴロゴロ角切り肉で、ラーメンに乗っている薄切りスライスとは異なり、肉の繊維がしっかりと感じられる大ぶりの角切りチャーシューが贅沢にゴロゴロと乗せられています。

脂身が多すぎてギトギトすることもなく、適度な赤身の歯ごたえと柔らかさがあり、噛むたびに肉の旨味がじゅわっと染み出す仕上がりです。ご飯に染みているのは、醤油ベースの少し甘辛い特製ダレ。主張しすぎず、チャーシューの肉の味をしっかりと引き立てています。中央にトッピングされた白ネギ・青ネギのシャキシャキ感が濃厚な肉とご飯の組み合わせの中で、さっぱりとした良いアクセントになっています。

ラーメン巓のチャーシュー丼

ラーメン巓のラーメン(並)

「ラーメン巓」の「ラーメン(並)」は、表面を上質な鶏油(チーユ)が覆い、その下には豚骨のガラをじっくり炊き出した絶品スープが隠れています。近年のマイルドで甘みの強いクリーミーな家系とは異なり、しっかりとした豚骨の旨味・コク(獣感や骨感)とともに、醤油ダレのキレ(塩気)がシャープに効いた、非常に引き締まった味わいです。

六角家系譜の証でもある「酒井製麺」の特製中太麺を使用しており、スープの塩気と鶏油のコクが強いため、麺を「ふつう」や「やわらかめ」で頼むと、麺がしっかりとスープを吸い、もちもちとした一体感のある美味しさが楽しめます。

トッピングは、ライスが進む最強の布陣で、チャーシューはスープの熱が加わることで、肉の旨味がじゅわっと広がるクラシカルな仕上がりです。海苔とほうれん草は、スープをたっぷり吸わせた厚手の海苔でライスを巻いて食べるのは、この店を訪れたら外せない王道の楽しみ方です。

ラーメン巓のラーメン(並)